2020-11-14から1日間の記事一覧

『新蔵人物語絵巻』注釈 第六段落

『新蔵人物語絵巻』注釈 第六段落 【原文】 兄の蔵人は嫡子なれば、二十ばかりにも多くあまりぬ。さのみやもめ住みにてもあるべきならねば、殿上人ほどの人の娘を迎へぬ。かすかなるさまなれども、さすが何事も品ある人にて目安ければ、心ざし深くて住み侍り…

心が愛にふるえるとき の歌詞解釈について

私は日本語学を学ぶ上で、音声学について強く興味をもった。具体的にひかれたものは、音声と音韻を学ぶ上ででてきた、イントネーションとプロミネンスのテーマである。日本語では、規則性のあるアクセントやプロミネンスを用いている。私は、現在趣味で合唱…